県道719号線から一歩に入って巨峰のトンネルをくぐるとまさに別世界!広大な敷地が広がる藤田巨峰園。
注目ポイントは、減農薬と有機肥料にこだわることで甘さがより増すと語る藤田さん。毎年ぶどう狩りに来ている常連客はもちろん、直送便では北は北海道、南は沖縄、東京からも注文が入ってくるほどの人気っぷり!
「いつもの甘いぶどうが食べたい」と口を揃えて言ってくれるお客さまの言葉をもらい日々ぶどうと向き合っている。
藤田さんがおこなう減農薬は“あるもの”を使っているのだとか。
それは巨峰の隣にそびえ立つ竹林。竹を焼くことによりできる竹炭から生まれる「竹酢」を使うことで、樹齢30年をこえる老木も毎年たくさんの房が実るという。200種類もの有効成分が働くことで、抗菌、抗酸化作用にすぐれているという竹酢を使った減農薬を見つけた努力に涙なしでは語れない。
ぶどう狩りのシーズンは、8月16日~9月中旬。
品種は甘さに自信のある巨峰(種あり)のみ。
そして敷地内には池があり、夏は流しそうめん!
毎年、竹で作ったお手製の流しそうめん台をぶどうよりも楽しみにしてくるお子さんたちもいるのだとか。
藤田巨峰園は、定員100名を受け入れることができます。約10人以上のご利用の場合は、10日前にご連絡を頂ければとのこと。
駐車場は、園内に駐車可能ですよ。車高が高い車は少し厳しいかも…。バスは近くに駐車できるスペースがあります。
フルーツ狩りだけでも十分楽しめるのですが、流しそうめんもご一緒に、充実の一日を過ごされてみてはいかがでしょうか。
女性スタッフがお出迎えするので、アットホームな雰囲気と本当の美味しさに出会える巨峰園ですよ。