フルーツ狩りのススメ

いちご狩り

いちご狩り、成功の秘訣はスピード？！

人気のいちご狩り。
たくさんの人が一気に訪れると、食べごろがあっという間になくなってしまうこともあります。自然の物なので、食べごろが無くなってしまえば閉園に……。「もっと食べたかった！」なんてことにならないよう、お出かけ時間は早めに設定しておきましょう。
これで、準備万端！
では、上手ないちご狩りの方法です。まず一巡目、サクッと食べます。そして、好きな品種を見定めて、GO！ここまでは、スピーディに。一巡目を早く済ませないと、無くなっちゃうこともあるんですよ。
ちなみに、美味しいいちごの見分け方は、色ムラがなく、しっかりと色づいていること。そして、ツヤがあり、ヘタがピンと立っていること。そう、見た目に美味しそ～と感じるままに選べばOKです。
もぎたてフレッシュないちごとの出会い、楽しんでくださいね、

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無花果狩り

葉をめくればそこに、食べごろいちじくが！

いちじく狩りの服装は、長袖＆帽子がオススメです。というのも、いちじくの樹液には、痒みを感じる成分が含まれているため。それに、日よけにもなるので、軽装過ぎない方が過ごしやすいのです。
準備もできたし、いちじく狩りへGO！…と意気込んでみたものの、完熟いちじくはそう簡単には見つかりません。見つけるには、ひと工夫。大きな葉っぱをめくること。すると、ひょっこり赤い実が出てきますよ！
完熟いちじくを見つけたら、美味しいかどうかの判定です。まずは、おしり部分をチェック。割れ目ができているかを確認します。そして全体が色づき、丸みを帯びていれば、OK。軽く掴んで、捻るようにもいでください。お持ち帰りをするときは、常温保存だとその日のうちに、冷蔵庫保存だと２日中に食べられる量を目安にしましょう。いちじくの食べごろは、あっという間なのです。

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ぶどう狩り

美味しい房を探す、この時間が楽しい！

ぶどう狩りへ行く時は、汚れてもいい服がベター。それは、服についたぶどう果汁が、なかなか落ちないため。お手拭きやウエットティッシュなども用意しておくと、安心です！
準備が整えば、美味しいぶどうを探しましょう。チェックするのは、日当たりと色づき。房全体に日が当たり、房の下まで色づいているのが美味しさの目安です。甘みの強いぶどうが好きな方は、ブルームと呼ばれる白い粉がついているものを選びましょう。そして、”コレだ！”という房を見つけたら、茎を支えながら、ハサミでカットして収穫します。小さなお子さまにはちょっと難しいので、手を添えてあげてください。
ぶどうは、ひと房取ると結構な分量があります。満足のひと房を味わうためには、見極めが重要！美味しい房を探す過程も、楽しんで欲しいと思います。

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柿狩り

長く保存できる！
だから、たっぷりお持ち帰り！

柿が実る環境は、ほぼ山。シーズンが秋とはいえ、虫よけ対策はしっかりとしておきましょう。また、動くとぽかぽかするものの、日によっては肌寒いこともあります。薄手の上着があると便利ですよ。
美味しい柿の見分け方は、ハリとツヤがあり、形がキレイなこと。そして、持った時にずっしりと重みがあり、やわらかさを感じない柿がオススメです。その場で食べず持ち帰る場合には、プラス、ヘタと実の間にすき間がない柿を選ぶこと！すき間がある柿はあっという間やわらかくなってしまうのです。
柿は、きちんと選べば、ポリ袋＋冷蔵庫で、１週間ほどの長期保存が可能。美味しさを、長く楽しめるフルーツなので、ちょっと多めにお持ち帰りしてもOKです！それでも”やわらかくなり過ぎちゃった～”という場合には、料理に使ってみてください。カレーに入れると、コクが数段アップ！お試しあれ。

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みかん狩り

ガシガシ歩けるスニーカースタイルで、
たっぷり収穫！

みかん狩りのシーズンは、肌寒さを感じる頃。長袖プラス防寒着で、調整できるようにしておきましょう。足元は、傾斜があることも多いので、歩きやすいスニーカーが安心。また、取ったばかりのみかんヘタは想像以上に鋭いため、ケガ防止のため、軍手持参がオススメです。
美味しいみかん選びのコツは、木の外側にあるみかんを選ぶこと。日に当たることで甘味を増していくので、外側ほど完熟となります。また、木は大きく、実は小さいほど、甘い確率が上がりますので、試してみてくださいね。
みかんは、常温で１ヶ月程度の保存が可能な、なんとも嬉しいフルーツ！風通しがよく、直射日光の当たらないところに置き、みかん狩りの楽しみと美味しさを、長く味わって欲しいと思います。

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