およそ5万7700平方メートルという広大な敷地には、季節ごとに移り変わる樹木見本園のほか、芝生広場、日本庭園、茶庭などが点在し、安心・安全な環境で一日遊べる憩いの場、福岡県緑化センター。
久留米・田主丸は昔から植木の産地として栄えており、福岡県緑化センターでは「緑についての学習」ができると注目され、緑の普及啓発を推進しています。
駐車場は約130台駐車でき、敷地内は入場無料かつ車両禁止という安心安全な環境にあり、緑に囲まれながらの散歩や周辺の幼稚園・小中学校の遠足にも使われるのだとか。
都市部から来られた利用客は「耳納連山が一望でき、電線もないから感動しました!」との声も♪
福岡県緑化センターには5つの魅力があります!
●季節ごとに変わっていく園内
●緑の癒しを全身で感じる広大な敷地
●ご家族で気軽に自然を楽しめる
●大小さまざまなイベント・講習会の開催
●樹木医による庭木の無料相談
5月にはグリーンフェスティバル、10月には耳納連山を望みながら「食・音・遊」を楽しむ地域密着型フェスティバルを開催しています。
開催の様子はインスタグラム minou.de.fesを覗いてみてください。
このほかにも、庭作りや樹木についての基礎を学ぶ「緑の教室(緑化講習会)」や自然の中で行う「緑センヨガ」、アロマやカラダについて学ぶ「緑センアロマ」、山の音楽家をお迎えする「秋の音楽会」など、さまざまな講習会も行われています。
その中でも人気は、緑センアロマ♪
センター所長を含めたプロの植木屋たち、地域住民の協力を得て「(一社)緑の機能性研究所」を立ち上げ、香りに特長のある樹木から蒸留し作り出したエッセンシャルオイル(精油)を製造・販売している。
●ウラジロモミ(2,500円)●ギンバイカ(3,800円)●ケフロモミ(4,400円)
センター内で購入可能です。
センター内では、遊具の貸し出し(竹馬・草スキー用そり・ボール・バドミントン)、自然の遊具(土山で草スキー・木のアスレチック)もあります。
今後の展望としては、緑の質を高めるために夜間や定休日がありますが、今後は夜間利用ができないかと検討しているそうです。また、生活環境が変わった現代人の悩みに多い“目の疲れ”をテーマにプロのアイセラピーを呼び、緑の中でマッサージなどのイベントにも力を入れたいそうです!
車両は大きな駐車場に停めて入場してください。
ぜひ一度、お越しください!