田舎ダイニングBasaraは、2018年、田主丸にオープンした創作料理のレストランです。
お店となるのは、古民家。その昔、10代以上も続いた医師が住まわれる住居でした。2500㎡もの広大さを誇る敷地には水路が流れ、庭木が四季折々の美しさを見せてくれます。
古民家の質実剛健な素晴らしさもさることながら、この美しいお庭に心惹かれ、田主丸への移住を決められたとか。最高のロケーションの中、お食事が楽しめるレストランです。
すべてのお料理に、お野菜がふんだんに使われています。その量、1日に必要な野菜摂取量の半分以上と言うから驚き!そして使用のお野菜は田主丸産を中心とし、自家栽培も。抜群の鮮度が、お料理の味を一段と引き立てます。
オーナーが一番チカラを注ぐのが、”カラダに良い料理を提供する”こと。例えば、胃の活性化を狙い、前菜はお酢を使用した前菜であったり、農薬などに気を配ったカラダに良い食材を仕入れることなど。お水も、ごはん・味噌汁等お料理のすべてに水素水を使用するなど、こだわっておられます。
「お客さまは、家族」だと、オーナーはおっしゃいます。誰しも、家族には健康になって欲しいと願うもの。また、家族への料理には、決して妥協をしないもの。
つまり、田舎ダイニングBasaraのお料理に、手抜きはあり得ないのです!
田舎ダイニングBasaraでは、ランチやディナーだけでなく、食事も楽しめるコンサートの開催や、結婚式、各種会食の場としてもご利用頂けます。
その際、メニューは臨機応変に対応可能。これは、嬉しいですね!
野菜中心のボリューム満点なお料理、美味しいお酒、素晴らしいくつろぎ空間。自分だけのために演出されたひとときを過ごすことができますよ。
オーナーは、田主丸への移住前、東京・浅草にてイタリアンのお店をされていました。こじんまりとした浅草のお店は、10席ほど。しかし人気は高く、遠くは鎌倉、そして外国の方々まで、幅広いお客さまが集っておられたと言います。
しかし、その人気店を離れて田主丸へ。そのきっかけは、ご主人の定年退職。
数多くの候補地より、新鮮で豊富な食材に恵まれた田主丸に決定。現在に至ります。
料理に使う食材は、JAの直売所や知り合いの農家から毎日調達し、田主丸の素晴らしさを存分に享受。新鮮で安全な食材を使い、お酒との相性も考えながら、日々腕を振るわれています。
お料理に造詣の深いオーナーが作るのは、創作料理。イタリアンを中心に、チーズやワインにこだわり、出汁をしっかりと取る和食の手法も取り入れ、カラダにやさしいお料理を作ります。これはまさに、田主丸の魅力を最大限に活かしたお料理だと言えますよね!
そしてオーナーは、「会話を楽しみながらじっくりと味わって頂くため、お客さまの回転率は考えていない」とおっしゃいます。おひとりお一人が、自分のペースで。お料理は、そのタイミングを見計らい、絶妙に提供されていきます。オーナーの心配りが光ります。
今後は、若い方にも多く来ていただけるお店にしていきたいのだとか。そして、地元芸術家とタッグを組んだギャラリーの開催も熟思中。益々盛り上がりを見せそうな予感です。