福岡空港から車で1時間、耳納山脈が畑から見える閑静な農村でのんびり宿泊ができる、かっぱの朝帰り。
注目ポイントは、
1年前に引っ越してきた築80年の歴史がある古民家で、庭に四季折々の花が咲き、野鳥や虫も共存する自然に囲まれた空間。芋掘りなどの農業体験をはじめ、時々、本場バングラデシュに青年協力隊で行って暮らしていたオーナーの田中さんが作るベンガル料理が振舞われる。
また朝食には、兄弟が作る地元・田主丸産の自家製米をはじめ、漬物、無農薬野菜、麹から作った味噌で作る絶品の味噌汁は、宿泊したお客さまが「うっとりするほど美味しい」というほど。宿泊客の7割が外国人で、自国で味わうことの出来ない雰囲気、味、香り、風景に酔いしれ、「今まで日本の宿に泊まってきたけど、一番よかった」と言われた時は嬉しかったと話す田中さん。
「かっぱの朝帰り」という名前の由来について聞いてみたところ、
明治時代、朝森地区は「朝帰村」と呼ばれていた痕跡が倉庫にありました。またこのお家は当時、田主丸町の名物である「河童のへそ」でお馴染みの「あけぼのや」の先代が住んでいたそう。
今でも畳のある和室にはかっぱの宴の絵があり、宿泊されるお客さまは見ることができますよ!
ゲスト用の部屋(10畳)の畳部屋と続きの客室用の部屋(6畳)の畳部屋があります。
シャワー室、洗面所、トイレは別に設置しています。
駐車場は、敷地内に2台停めることが出来ます。
宿泊料金は、
- 一泊素泊まり5,000円(税込)/人
- 農業体験【夕食付】7,000円(税込)/人
過去住んでいたというバングラデシュの暮らしについて執筆している功績も!興味がある方は聞いてみてください!
きっと面白い話が聞けるかも!
宿への道なりが狭いため恵利八幡宮の鳥居をくぐり、白壁の住宅の手前を左折し、2番目のもみじの木が目印!
分からない場合はお電話してください。
まだ行ったことがない方は、ぜひ一度お越しください。
日本の田舎の美しさに出会える民泊です。