表通りから少し入った静かな園内には耳納連山の小川が流れている、倉富深巨峰園があります。
注目ポイントは、油かすの肥料を主体に育てているので、甘いぶどうができると語る倉富さん。毎年ぶどう狩りに来ている常連客の中には「ウチの子どもはここのぶどうしか食べない」というほど甘くて美味しいと言ってくれるそうです。
品種も多く、黒系5種、白系3種、赤系2種と食べ比べも人気のひとつ!
ぶどう園では少ない、車イスの方も受け入れ可能です。
園内にはバリアフリーのトイレを完備しておりますので、安心してご来園できます。
ぶどう狩りのシーズンは、8月中旬~9月下旬。
シーズン中は、直売所で量り売りもしていて、ぶどう狩り後に買って帰る方や量り売りを求めに来られる方も多いのだとか。
取り扱っている品種は以下の通り。
黒系 | 巨峰(種あり・なし) ブラックピート 紫玉(しぎょく) BKシードレス 涼香(すずか) |
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白系 | シャインマスカット ハニービーナス ロザリオビアンコ |
赤系 | ロザリオロッソ 安芸クイーン |
ちなみに倉富さんは、田主丸巨峰会会長であり、巨峰産業発展に貢献した農学者・越智通重さんの功績をたたえる記念祭を有志とともに開催。恩人をしのぶ活動もしている。
倉富深巨峰園は、定員50名を受け入れることができます。ウイルス感染対策として調整する場合もあります。約10人以上のご利用の場合は、事前にご連絡を頂ければ、ぶどう狩りの準備をおこなうそうです。
駐車場は、園内に駐車可能ですよ。バスは近くに1台駐車できるスペースがあります。試食もできるので食べ比べてお好きなぶどうを買って帰りませんか?
まだ行ったことがない方もぜひ一度お越しください。甘いぶどうの美味しさに出会える巨峰園ですよ。