2022.02.26
池尻農園のぶどうは、博多大丸のお墨付き！
40年以上、博多大丸にお中元用として卸しているという逸品 です。
バイヤーに惚れこまれた自慢の巨峰、ぜひ食べて欲しい！
田主丸にひしめきあうぶどう農園。みな、様々な特徴を作り出しながら、切磋琢磨、素晴らしいぶどうを作っておられます。
そんな中でひときわ目立つ、池尻農園。
というのもここは、巨峰ひとすじ！
巨峰以外のぶどうには目もくれず、ただひたすら巨峰に向き合い続けている農家さんです。
【 ぶどうの種類 】
巨峰 のみ！！
収穫された巨峰を手に取る園主の池尻さん。
そして、「これはあの木のぶどうだね。」と目を細めます。
ひと房の巨峰を見るだけで、どの木のものなのか、どの位置に生っていたのか、それが分かってしまうと言います。
まるで魔法のようなその技は、ただただ、毎日巨峰を見つめ続けているからこそできるのだそう。
「元気かな？」「美味しく育っているかな？」と、毎日、収穫の日まで目を掛けることで、自然に木に生るぶどうの見目をすべて覚えてしまっているのです！
「主人にとって、ぶどうは子どもと一緒なの。」と笑う奥様の顔もまた、とても嬉しそうなのが印象的でした。
池尻農園では、『栄養周期栽培』という農法で、巨峰を育てています。これは、木の成長に合わせ、必要な肥料を必要な分だけ与えるという方法。
栄養は、少ないと育ちが悪くなってしまいますが、だからといって多すぎてもいけないものなのです。
結果、最良の状態で健康的に育つ池尻農園の巨峰！
すくすくと大きく育ち、コクのある甘みが特徴の最高の逸品に仕上がります。
そしてもうひとつ。
池尻農園のこだわりは、”種あり”であること。
これも、美味しさを優先したいから。
おくちの中で弾ける旨味、芳醇な香り、長く残る甘み。
渋みやエグみのない最高の巨峰が楽しめる、池尻農園です。
開園の時期は、8月上旬～9月下旬。
開園時間は、11:00～17：00。
50人の同時受入が可能です。
電話予約は、できるだけご希望とのこと。ご協力くださいね。
創業50年を超える池尻農園。現在の園主は2代目で、巨峰ひとすじの信念を貫き続けています。
そしてこの度、その信念は富有柿にも。
ぶどうの生らない時期を活用して育てた富有柿。途端に人気商品となり、今では海外へも出荷されているのだとか！
よりたくさんの実が生る手法を用い、さらなる高みを目指しておられます。
