歴史ある古木に実る、美味しい大玉の富有柿！
古木特有の甘味を発見！

中野豊果園の柿は、戦後すぐに植えたという大変歴史のある木です。
古木に実る柿には、年月を重ねた木が生み出す”深みある甘さ”が出てくるとして有名なのですが、反面、どうしても実の付きが悪くなったり、大きく育たなくなったり、不具合が出ることは否めません。しかし中野豊果園の柿には、”深みある甘さ”と”ずっしりとした重みのある大きさ”が、両立！その評判は、広く知られるほどとなっています。
もちろんそれは、数々の努力によるもの。
例えば、丁寧に枝を整えること。摘蕾（てきらい）と呼ばれるつぼみの間引きを適切に行った後、ある程度実を育てつつ、摘果（てっか）と呼ばれる若い実の間引きも行うことなど。どれも大変な作業ですが、ご家族で丁寧なお世話を積み重ねていくことで、歴史ある古木を活き活きと育て続けておられるのです。
また、工夫はもうひとつ。
中野豊果園で味わえる品種は、甘柿の代表として知られる富有柿ただひとつ。品種を絞ることも、限られた人手で、行き届いたお世話を長く行っていけるコツであると言えるでしょう。

”深みある甘さ”と”ずっしりとした重みのある大きさ”を両立する柿を食べたくなったなら、10月中旬～12月上旬に、中野豊果園へお越しください！柿狩りを楽しむことができます。
中野豊果園の柿は低木であるため、楽に柿狩りができます。脚立に上る必要がなく、お子さまでも安心してお楽しみいただけますよ。

このように、長い年月の間、毎年美味しい柿の実をつけ続ける中野豊果園。柿狩りに訪れるお客さまも、長く通われる常連さんが多いのが特徴です。そのため、柿の見立てがプロ並みに素晴らしい方も！「すぐ食べる柿」「ご近所で配る柿」と、用途に応じて熟し具合の違う柿を見極められるなど、スゴ技を見せてもらえるかもしれません。
もちろん、初めての方や詳しくない方には、園主が丁寧に美味しい柿の見分け方を教えてくださいます。「完熟がいいな」「まだ熟していないものを」など、お好みをお伝え頂ければ、その通りに狩り分けも可能ですよ。
澄み渡る秋空の下、楽しく柿狩りを楽しむ。その一員に加わってみませんか。

また、中野豊果園では、巨峰園も営んでおられます。黒系と呼ばれる巨峰の他、赤系・白系のぶどうも揃っており、なんとも美しいぶどう園の風景が広がります。
甘さにこだわった栽培により、どの色のぶどうも本当に美味しい仕上がり！食べ比べて、お好みのぶどう探しを楽しんでくださいね。

柿狩り・ぶどう狩りのあとは、のんびりと近隣の散策がオススメ。
園の周りには、自然いっぱいの素敵な風景はもちろんのこと、各種ショップ、お食事処、そして温泉までが揃っています。
田主丸を心ゆくまで満喫できる場所ですよ。