中野巨峰園の喜びは、リピーターのお客様の多さだと言います。
ぶどう狩りをされた方より「大切な方への贈答に。」とご依頼が入り、そして贈られた方がまた他の方へ贈られる。
そんな嬉しい循環がどんどん広がっているのだそう。
オーナー一同、お客様との繋がりに感謝され、日々、ぶどう作りを頑張っておられます。
そんな中野巨峰園へ、アピールポイントをお聞きしました。
すると、「特別なことは特にないんですよ。」と謙虚に答えるオーナーですが、「お客様に喜んでもらえる美味しいぶどう作りをするだけです。」と話す姿に、実直な人柄を見た気がします。
【 ぶどうの種類 】
黒系
巨峰
白系
多摩ゆたか
赤系
紅瑞宝
安芸クイーン
中野巨峰園は、平坦地という立地に恵まれたぶどう園です。
1200坪の広さを誇りながらも、お子さまやご年配の方が楽に回ることができるのは、平坦地だからこそ。
ご家族でのご利用に、大好評です。
また、ぶどうを狩り取る際に無理な背伸びをしたり、手を思いっきり伸ばして大変な思いをしないようにと、踏み台が用意されています。
これは、なかなか気づかない、嬉しい心配り!
このような細やかな心遣いがぶどう栽培にも活かされ、すみずみまで心行き届く素敵な園となっているのだと、中野巨峰園を訪れた方は強く思うはず!
「自分の故郷の味を、大切な方へ届けたい。」との思いから、大切な方への贈答品としてのご利用がとても多いという中野巨峰園のぶどう。
宅急便や航空便にのり、遠方まで運ばれて行きます。
喜んでいただくため、日々、美味しいぶどうを育て、ひとつひとつ丁寧に梱包し、大事に大事に発送へ。
そして、受け取った方を笑顔にできただろうかと、想像されるのだそうです。
しかし時には、「美味しいぶどうをありがとう!」とのお電話をかけてこられる方がおられるのだとか!
想像が現実となるその瞬間が、「ぶどう農家冥利に尽きる最高に嬉しい瞬間なんです。」とおっしゃるオーナーのお顔が、とても素敵に輝いておられました。
リピーターとファンの多い、中野巨峰園。
ぜひ、訪れてみてください。
そしてあなたもきっと、ファンの一人に!
開園の時期は、8月上旬~9月下旬。
開園時間は、9:30~17:30。
同時受入可能人数は90人!団体様でもご利用可能な、この多さが嬉しいですね。
個人様の場合は、ご予約は必要ありません。飛び込みでお越しください。
団体様の場合のみ、ご予約をお願いいたします。
中野巨峰園では、”子ども達が安心して食べられるぶどう作り”を理念とされています。
将来を担う子ども達が健康ですくすく育つためには何を残していったらいいのか。
減農薬で育てる意義は、とても大きなものです。
もちろん、減農薬栽培には大変なことも多いとのことですが、安心安全のため、日々、頑張っておられる中野巨峰園です。